GigabitがWooCommerceで行うこと。
GigabitはWooCommerceストアの構築と保守を行います。独自の拡張機能、チェックアウトと決済ゲートウェイの開発、商品点数や注文数の多いストアのパフォーマンス改善、ERPや配送システムとの連携に対応します。WooCommerceへの移行も、WooCommerceからの移行も行います。
WooCommerceはWordPress上で動くオープンソースです。できないことはありませんが、代わりに面倒を見てくれるものもありません。ご相談を受けるストアの多くは、WooCommerce自体に問題があるわけではありません。数十個のプラグインが入り、その一部は開発が止まっていて、全体に責任を持つ人がいないのです。
WooCommerceで対応する開発。
拡張機能はWooCommerce本体のフックとAPIに沿って書きます。次のアップデートで動かなくなることを防ぐためです。
独自の拡張機能
WooCommerceのフック、REST API、Store APIを使ってプラグインを開発します。既製のプラグインでは近い動きしか再現できない価格ルール、商品タイプ、業務フローが対象です。
チェックアウトと決済ゲートウェイ
ブロックベースのチェックアウトのカスタマイズと、決済ゲートウェイの連携を行います。保守されているプラグインがない地域の決済サービスにも対応します。
大規模ストアのパフォーマンス改善
High-Performance Order Storage(HPOS)、オブジェクトキャッシュ、クエリのプロファイリング、バックグラウンドジョブの調整を行います。管理画面が極端に遅くなったストアが対象です。
システム連携
注文、在庫、顧客のデータを、ERP、会計、配送、マーケットプレイスの各システムと同期します。再試行の仕組みと照合レポートを備えます。
双方向の移行
自社で管理する必要がある場合は、WooCommerceへ移行します。維持の手間が自由度の価値を上回っている場合は、WooCommerceからShopifyやBigCommerceへ移行します。
プラグインの棚卸しと引き継ぎ
すべてのプラグインとカスタマイズを一覧にし、それぞれの役割と、開発が止まっているものや重複しているものを洗い出します。そのうえで、1つのチームが責任を持てるストアにするための計画を立てます。
WooCommerceでは、AIは後から追加するものです。追加の仕方は慎重に選んでください。
標準で組み込まれたアシスタントはありません。それは自由でもあり、リスクでもあります。
エコシステムが提供しているもの
WooCommerce本体は意図的に機能を絞っています。2026年時点のAI対応は、機能ではなく土台の整備です。コアがストアをエージェントに公開するようになり、それを何に使うかは利用者に任されています。
- WooCommerce 10.9で、WordPress Abilities APIを通じて商品と注文を扱うコアのabilitiesが追加され、MCPアダプターも同梱されました。ただし、現時点では開発者プレビューの扱いです。
- チャットボットのプラグインは品質にばらつきがあります。多くはサイトのページをもとに回答するだけで、注文を参照することも変更することもできません。
- REST APIはすべての機能を網羅しています。重要なのはこの点です。エージェントが読み取りや操作を必要とするものには、すべて到達できます。
自社のデータで動くエージェント
データベースを自社で所有しているため、エージェントは注文、在庫、顧客の履歴、貴社のポリシーのすべてを根拠にできます。参照できる範囲をプラットフォームに決められることはありません。
- 実際の注文を参照し、実際の操作を行うサポートエージェント。確信度のしきい値と担当者への引き継ぎを備えます。
- 数千点の商品にわたる商品情報の拡充と表記の統一。公開前にレビューを行います。
- WooCommerce、配送、会計をまたいで動く、注文の例外対応と返品の業務フロー。
- 貴社のホスティング環境に導入します。顧客データが、貴社の管理するインフラの外に出ることはありません。
公開している料金を、仕事の内容ごとに。
ここに記載した金額は、料金ページと同じものです。プラットフォームごとに別の料金表はありません。
「〜」の付いた価格は、料金ページに記載した基本範囲に対する価格です。それを超える場合は、着手前に固定価格でお見積りします。継続的な開発のように終わりを決めにくい仕事は、エンジニア1名あたりの月額で、契約期間の縛りはありません。
WooCommerceが向いている場合と、向いていない場合。
- コードと顧客データを完全に自社で所有したい。または、特定の国でホスティングする必要がある。
- すでにWordPressで本格的なコンテンツサイトを運営しており、ストアもその中に置きたい。
- 商品や価格のロジックが特殊で、ホスティング型のプラットフォームでは制約にぶつかる。
- アップデート、セキュリティ、ホスティングに責任を持つ人が、貴社にも当社にもいない。その場合はホスティング型のプラットフォームのほうが安全です。
- 大規模なフラッシュセールを行うが、インフラエンジニアがいない。ホスティング型のチェックアウトであれば、アクセスの急増はプラットフォーム側が吸収します。
- 決済のセキュリティと稼働率を、自社ではなくプラットフォームの責任にしたい。
WooCommerceについてのご質問
GigabitにWooCommerceの開発やカスタマイズを依頼すると費用はいくらですか?
WooCommerceストアの新規構築は$9,000〜の固定価格です。オリジナルテーマ、商品500点まで、決済・配送・税の設定、連携3件までを含みます。WooCommerceへの移行、またはWooCommerceからの移行は$7,000〜の固定価格です。範囲を決めた連携1件または業務フロー1件は$8,000の固定価格で、期間は3週間です。独自の拡張機能、パフォーマンス改善、保守はラボ型チームで対応し、エンジニア1名あたり月額$3,000〜$7,500です。2〜4週間のトライアルがあり、契約期間の縛りはありません。
WooCommerceを使い続けるべきですか、Shopifyに移行すべきですか?
コードとデータを自社で管理する必要がある場合、すでに強いWordPressサイトを運営している場合、ホスティング型のプラットフォームでは制限される商品ロジックがある場合は、使い続けることをお勧めします。アップデートとセキュリティに責任を持つ人がいない場合や、ストアを健全に保つための月々の費用がホスティング型プラットフォームの料金を上回る場合は、移行をお勧めします。当社はどちらの方向の移行も行っているため、一方を勧める理由がありません。
WooCommerceは大規模なストアにも対応できますか?
はい。ただし、相応の開発が必要です。High-Performance Order Storage、適切なオブジェクトキャッシュ、調整したバックグラウンドジョブ、負荷に見合ったホスティングが差を生みます。共用サーバーに数十個のプラグインを入れたまま保守されていないストアは、規模にかかわらず不安定になります。
他社が構築したWooCommerceストアを引き継いでもらえますか?
はい。まずすべてのプラグインとカスタマイズを調査し、安全でない箇所を最初に修正します。そのうえで、残すもの、置き換えるもの、削除するものを貴社と決めます。当社は、他のチームが構築したシステムの引き継ぎを日常的に行っています。
ストアに責任を持つチームを、1つにしませんか。
まずは、何がインストールされていて、それにいくらかかっているかの調査から始めます。30分のご相談で範囲を整理します。


