GigabitのWordPress開発で対応していること。
Gigabitは、WordPressサイトをソフトウェアとして開発し、保守します。対応するのは、独自のブロックテーマ、目的に合わせて作るプラグイン、ヘッドレス構成のフロントエンド、高速化とセキュリティ対策、WordPressへの移行とWordPressからの移行です。コードはバージョン管理とレビューを通して反映します。本番サイトのプラグインエディターで直接書き換えることはしません。
2026年5月に公開されたWordPress 7.0では、AI ClientとAbilities APIがコアに加わりました。これにより、エージェントがサイトの内容を読み取り、操作するための公式な方法ができました。当社はチャットボットのプラグインをもう1つ追加するのではなく、この仕組みの上に構築します。
WordPressで対応する開発。
安心して任せられるサイトと、プラグインを積み上げただけのサイトを分ける仕事です。
独自のブロックテーマ
ブロックエディターとフルサイト編集を前提にテーマを開発します。編集担当者がデザインを崩さずに使えるコンポーネントをそろえます。
目的に合わせたプラグイン開発
「ほぼ要件を満たす」大きなプラグインを3つ入れる代わりに、必要なことだけを行う小さなプラグインを1つ、WordPressのコーディング規約に沿って開発します。
ヘッドレス構成のフロントエンド
REST APIまたはWPGraphQLでWordPressの内容を読み込む、Next.jsのフロントエンドを構築します。編集はWordPressのまま続け、訪問者にはアプリケーションとして届けたい場合の構成です。
高速化
Core Web Vitalsの改善は計測から始めます。キャッシュ、画像の扱い、データベースクエリ、そして目立たないところで負荷の原因になっているプラグインを見直します。
セキュリティと保守
プラグインの棚卸し、開発が止まったものの削除、検証環境を経た段階的な更新、一度は実際に復元を確認したバックアップ、最小権限のアカウント管理を行います。
移行
旧来のCMSからWordPressへ、またはWordPressからWebflowや独自構成へ移行します。コンテンツ、リダイレクト、メタデータを引き継ぎ、移行後に確認します。
WordPress 7.0で、エージェント用の正式な入口ができました。多くのサイトはまだ使っていません。
WordPressは2026年に変わりました。プラグインを前提にしたAI活用の情報は、すでに古くなっています。
標準で備わっている機能
バージョン7.0以降、AIの土台となる仕組みはWordPressのコアに含まれています。ただし、それを使う機能の多くは今もプラグインとして提供されています。
- コアに組み込まれたAI Client。サイトで使うモデルの提供元は、Connectors画面で選びます。
- Abilities API。プラグインが自分のできることを宣言し、エージェントがそれを呼び出せるようにする標準の方法です。
- 画像、タイトル、代替テキスト(alt)の生成。コアではなく、別の公式AIプラグインとして提供されています。
アビリティ、エージェント、読み取りやすいコンテンツ
サイトがAIの役に立つ方向は2つあります。エージェントがサイトを操作することと、AIアシスタントがサイトを正確に読み取ることです。
- 貴社独自のコンテンツタイプや業務フローをエージェントから扱えるようにする、独自のアビリティ(Abilities APIで定義する操作)。権限の制御はWordPressが行います。
- コンテンツの下書き、タグ付け、内部リンクの設定を行う編集支援エージェント。編集者の承認を前提とし、自動で公開することはありません。
- サイトのコンテンツを根拠に回答し、フォームの先にあるCRMとつながるサポート用・営業用のエージェント。
- 整理された構造、構造化データ(schema)、内部リンク。検索エンジンとAIアシスタントがサイトを正しく引用できるようにします。
公開している料金を、仕事の内容ごとに。
ここに記載した金額は、料金ページと同じものです。プラットフォームごとに別の料金表はありません。
「〜」の付いた価格は、料金ページに記載した基本範囲に対する価格です。それを超える場合は、着手前に固定価格でお見積りします。継続的な開発のように終わりを決めにくい仕事は、エンジニア1名あたりの月額で、契約期間の縛りはありません。
WordPressが向いている場合と、向いていない場合。
- コンテンツそのものが商品である場合。執筆者もコンテンツの種類も多く、公開までの編集フローがあるサイトです。
- コードとデータを自社で保有し、ホスティング先も自社で選びたい場合。
- 特定の要件があり、既存のプラグインでその大部分をまかなえる場合。
- 10ページ程度のマーケティングサイトで、担当者が画面を見ながら編集したい場合。WebflowやFramerのほうが保有コストは低くなります。
- 更新とセキュリティに責任を持つ人がいない場合。保守されていないWordPressサイトは、会社にとってリスクになります。
- 実態はブログ付きのWebアプリケーションである場合。アプリケーションを開発し、そこにCMSを加えるほうが適切です。
WordPressについてのご質問
GigabitにWordPress開発を依頼すると、費用はいくらかかりますか?
WordPressサイトの新規制作またはリニューアルは$6,000〜の固定価格です。ページテンプレート8種まで、CMSの設定、アクセス解析、CRM連携フォーム、旧サイトからのリダイレクトを含みます。WordPressへの移行、またはWordPressからの移行は$7,000〜の固定価格です。独自プラグインの開発、ヘッドレス構成、継続的な保守はラボ型チーム(エンベデッドAIチーム)で対応し、エンジニア1名あたり月額$3,000〜$7,500です。サイト、コンテンツ、検索での露出をまとめて任せたい場合は、12か月のグロースプログラムであるAscentをご利用いただけます。Ascentは月額制で、初期費用はかかりません。
WordPressのSEOプラグインはどれを使えばよいですか?
定評のあるものであれば、どれでも役目を果たします。Yoast SEO、Rank Math、SEOPress、All in One SEOはいずれも、タイトル、canonical、サイトマップ、構造化データ(schema)を扱えます。1つを選び、ほかは削除してください。1つのサイトにSEOプラグインが2つあると、タグが重複して出力されます。プラグインの選択よりも、表示速度、整理されたURL構造、疑問に答えるコンテンツのほうがはるかに重要です。
WordPress 7.0でAIに関して何が変わりましたか?
2026年5月20日に公開されたWordPress 7.0では、AI ClientとConnectors画面がコアに追加されました。あわせてAbilities APIも加わり、エージェントから呼び出せる操作をプラグインが宣言できるようになりました。画像、タイトル、代替テキストの生成は、別の公式AIプラグインが担います。実務上は、エージェントが公式にサポートされた仕組みを通じてWordPressサイトを扱えるようになった、ということです。
表示が遅いWordPressサイトを高速化できますか?
多くの場合は可能です。当社は手を入れる前にまず計測します。WordPressサイトが遅い原因の多くは、最適化されていない画像、キャッシュの未設定、重いページビルダー、リクエストのたびに負荷の高いクエリを実行する一部のプラグインです。計測結果が示す箇所を修正します。作り直すほうが適切な場合は、そのとおりにお伝えします。
他社が制作したWordPressサイトを引き継いでもらえますか?
はい。まずテーマ、プラグイン、独自コードを棚卸しし、安全でない箇所を修正します。そのうえでサイトをバージョン管理下に置き、検証環境を用意します。サイトの動作に手を加えるのはその後です。
サイトを、エンジニアが管理できる状態にしましょう。
何がインストールされていて、それぞれが何をしているのか。その棚卸しから始めます。30分のご相談で範囲を整理します。


