GigabitのOdooサービスの内容。
GigabitはOdoo Partnerです。成長中の企業へのOdoo導入、カスタムモジュールの開発、EC、銀行、配送システムとの連携、旧システムからのデータ移行、バージョン間のデータベースのアップグレードを行います。
Odooのプロジェクトを健全に保つ原則は単純ですが、守られないことが多くあります。カスタマイズの前にまず設定で対応すること。そしてカスタマイズはすべて正式なモジュールとして書くことです。データベースを直接書き換えた環境は、3年後にアップグレードできなくなります。
Odooで対応する開発。
まず設定で対応し、カスタマイズはモジュールとして書き、アップグレードできる状態を失わないようにします。
導入
業務を整理し、アプリを選び、CRM、販売、在庫、購買、製造、会計を設定します。一度に全部ではなく、段階的に展開します。
カスタムモジュール
標準のOdooでは対応できない業務のために、Pythonのモジュールと画面コンポーネントを開発します。アップグレードに耐えるように書き、貴社のリポジトリで管理します。
システム連携
注文、在庫、価格をShopify、WooCommerce、各マーケットプレイスと同期します。銀行明細の取り込み、決済サービス、配送会社とも連携します。
データ移行
顧客、商品、未完了の注文、在庫数、期首残高をスプレッドシートや旧ERPから移し、稼働開始前に照合します。
バージョンアップ
Odooがサポートするのは直近3つのメジャーバージョンです。そのため、毎年秋のリリースで1つがサポート対象から外れます。サポートが切れる前に、データベースをアップグレードし、カスタムモジュールを移植します。
ホスティングと運用
Odoo.shまたは貴社のクラウドで運用します。検証環境、実際に復元を確認したバックアップ、監視を用意します。
Odoo 20でERPにエージェントが入りました。役に立つのは、データが正しく整ってからです。
レコードを作成、変更できるエージェントには、信頼できるデータベースが必要です。
プラットフォームの標準機能
2026年9月にリリースされたOdoo 20では、ERP内のAIアプリ(Artificial Intelligence)が拡張されました。
- Odooの各アプリをまたいでレコードを作成、更新できるエージェント。機能はスキルという単位にまとめられています。
- 音声での操作と、Model Context Protocolによる外部ツールとの接続。
- AI機能は前払いのクレジットを消費します。利用が多い場合は、運用コストを見込んでおく必要があります。
業務運用のためのエージェント
業務運用のチームの時間を奪っているのは、照合、催促、転記の作業です。エージェントに最初に任せる価値があるのは、こうした仕事です。
- 仕入先からのメールを読み取り、確定した納期と追跡番号を発注書に反映します。遅延があれば自動で催促します。
- 倉庫と販売チャネルの間の在庫照合。原因がわかっている差異は修正し、本当の例外だけを担当者に知らせます。
- 実際の注文、配送、請求書のデータに基づくカスタマーサービスの回答。
- お金や在庫が動く処理には、標準で担当者の承認を挟みます。
公開している料金を、仕事の内容ごとに。
ここに記載した金額は、料金ページと同じものです。プラットフォームごとに別の料金表はありません。
「〜」の付いた価格は、料金ページに記載した基本範囲に対する価格です。それを超える場合は、着手前に固定価格でお見積りします。継続的な開発のように終わりを決めにくい仕事は、エンジニア1名あたりの月額で、契約期間の縛りはありません。
Odooが向いている場合と、向いていない場合。
- 在庫、購買、製造が事業の中心で、販売や会計と同じシステムで管理したい。
- オープンソースと自社ホスティングという選択肢を持ちつつ、商用版も選べるようにしたい。
- ばらばらに使っている複数のツールとスプレッドシートを、1つのデータベースに置き換えようとしている。
- 主にCRMと請求書発行があれば足りるサービス業。ZohoやHubSpotのほうが運用は軽く済みます。
- 複数法人の複雑な会計を抱える大企業。NetSuiteやSAPが存在するのには理由があります。
- 技術的な関与を一切したくない。Odooは、開発者が身近にいる会社でこそ力を発揮します。
Odooについてのご質問
GigabitのOdooサービスの費用はいくらですか?
Odooの導入は$15,000〜の固定価格で、段階的に進めます。業務整理、主要アプリ4つまでの設定、データ移行、研修、稼働開始時のサポートを含みます。製造、複数会社、カスタムモジュールを伴う場合はこれより高くなり、着手前に固定価格でお見積りします。範囲を決めた連携またはワークフロー1件は$8,000の固定価格で、期間は3週間です。カスタムモジュールの開発とバージョンアップは、エンベデッドAIチーム(ラボ型開発)で対応し、エンジニア1名あたり月額$3,000〜$7,500です。Odoo自体のライセンス費用は別途で、Odooに直接お支払いいただきます。
Odoo、Zoho、ERPNextのうち、成長中の企業に合うのはどれですか?
対象範囲が最も広いのはOdooです。販売、在庫、製造、会計、ECを1つのデータベースで扱え、オープンソースのCommunity版と有償のEnterprise版があります。Zohoはクラウド専用のスイートで、CRM、会計、サポートに最も強く、大量の在庫を持たないサービス業や営業主導の企業に向いています。ERPNextは完全なオープンソースで、ユーザー数に応じたライセンス費用がなく、製造と会計に強みがあります。ただしエコシステムは小さく、導入を支援できる会社も少なめです。業務の深いところまで扱いたいならOdoo、保守の手間を最小にしたいならZoho、社内に技術者がいてライセンス費用をかけたくないならERPNextを選んでください。
OdooのCommunity版とEnterprise版はどちらを選ぶべきですか?
Community版は無料のオープンソースで、主要なアプリを含みます。Enterprise版はユーザー数に応じた料金がかかり、完全な会計機能、カスタマイズツールのStudio、モバイルアプリ、ホスティングの選択肢、公式のアップグレードサポートが加わります。Odooで会計まで行う企業は、たいていEnterprise版に落ち着きます。主に在庫や製造に使い、自社に開発者がいる企業は、Community版のまま使い続けられます。
Odooはどのバージョンがサポートされていますか?
Odooは直近3つのメジャーバージョンをサポートし、毎年秋に新しいバージョンをリリースします。2026年9月にOdoo 20がリリースされたため、現在の対象はバージョン18、19、20です。17以前のデータベースは、アップグレードを計画する必要があります。
GigabitはOdoo Partnerですか?
はい。GigabitはOdoo Partnerです。これにより、Odooのパートナー向けリソースとアップグレード用ツールを利用できます。貴社がOdooに支払うライセンス費用は変わりません。
ソフトウェアを買う前に、業務の流れを整理しましょう。
30分のご相談で、注文、在庫、お金が現在どう動いているかを伺い、Odooがそれらを載せる場所として適切かどうかを確認します。


