GigabitがZapierとMakeで行うこと。
Gigabitは、ZapierとMakeで作られた自動化の診断、修復、拡張を行います。内容は、すべてのZapとシナリオを担当者と失敗率とともに一覧にする棚卸し、事業が依存している自動化の再構築、費用の削減、各プラットフォームのAI機能を使ったエージェントのワークフロー、そしてn8nやコードのほうが適している場合の移行です。
当社はこれらのツールに否定的なわけではありません。非エンジニアのチームが管理する単純な連携には最適な選択であり、その場合は手を加えません。問題が起きるのは、売上に直結する業務が、誰も説明できない自動化の上で動いているときです。
Zapier & Makeで対応する開発。
まず、今あるものを把握するところから始めます。
自動化の棚卸し
すべてのZapとシナリオを一覧にします。何をしているか、誰が管理しているか、どのくらいの頻度で動き、どのくらい失敗し、毎月いくらかかっているかを整理します。
エラー処理を備えた再構築
事業が依存している自動化を、フィルター、エラー時の経路、重複排除、アラートを備えた形で作り直します。失敗が起きても、その日のうちに気づけます。
費用の削減
ポーリングをWebhookに置き換え、重複したステップを取り除き、不要な起動が多いトリガーを絞り込みます。タスクとオペレーションの消費量が下がります。
エージェントのワークフロー
使い慣れたプラットフォームを使い続けたいチームのために、Zapier AgentsやMakeのシナリオでエージェントを構築します。
n8nまたはコードへの移行
処理件数が多いもの、複雑なもの、機密性の高いデータを扱うワークフローを、セルフホストのn8nや小規模なサービスへ移します。単純なものは今の場所に残します。
文書化と責任者の明確化
何が動いているかを示す全体図、命名規則、会社のアカウントで管理する共有コネクションを整備し、自動化ごとに責任者を決めます。
どちらのプラットフォームでも、AIツールから自動化を実行できるようになりました。
便利になった一方で、それぞれの自動化が何をしているかを正確に把握しておく理由が1つ増えました。
プラットフォームの標準機能
ZapierとMakeはそれぞれ、エージェント、自然言語で組み立てるビルダー、MCPサーバーを追加しています。
- 単独の製品として提供されるZapier Agentsと、すべてのプランで使えるZapier MCP。Zapier MCPはツール呼び出し1回につき2タスクが課金されます。
- Maia by Make。普通の文章で説明した内容からシナリオを組み立てます。
- Make MCPサーバー。外部のAIツールからシナリオを実行でき、有料プランでは管理用のツールも使えます。
動きを把握し、説明できるエージェント
AIツールが貴社のどの自動化でも呼び出せるようになると、問うべきことは「どれを許可するのか」「誰が確認するのか」に変わります。
- エージェントが呼び出せる自動化を短い許可リストに絞り、それ以外は呼び出せないようにします。
- 顧客へのメッセージ送信や財務記録の変更を伴う操作には、承認ステップを置きます。
- 公開前に費用を確認します。エージェントのツール呼び出しは、1回ごとにタスクまたはオペレーションを消費するためです。
- ロジックがノーコードのキャンバスに収まらなくなっている場合は、別の基盤でエージェントを構築することをおすすめします。
公開している料金を、仕事の内容ごとに。
ここに記載した金額は、料金ページと同じものです。プラットフォームごとに別の料金表はありません。
「〜」の付いた価格は、料金ページに記載した基本範囲に対する価格です。それを超える場合は、着手前に固定価格でお見積りします。継続的な開発のように終わりを決めにくい仕事は、エンジニア1名あたりの月額で、契約期間の縛りはありません。
Zapier & Makeが向いている場合と、向いていない場合。
- よく知られたアプリ同士を、少ない処理件数でシンプルにつなぐ場合。
- 非エンジニアのチームが、自分たちで自動化を作り、変更する必要がある場合。
- 管理の厳密さよりも速さが重要で、扱うデータが機密性の高いものではない場合。
- タスクやオペレーションの請求額が、事業の成長を上回る速さで増えている場合。
- 正しく動かすために、ループ、状態の保持、分岐ロジック、独自コードが必要なワークフロー。
- 他社のサーバーを経由させるべきではない顧客データや財務データを扱う場合。
Zapier & Makeについてのご質問
GigabitにZapierやMakeの診断を依頼すると、費用はいくらですか?
診断と、その後に続くことが多い移行は、ラボ型チーム(エンベデッドAIチーム)が担当します。エンジニア1名あたり月額$3,000〜$7,500で、2〜4週間のトライアルがあり、契約期間の縛りはありません。重要な自動化1件を、エラー処理、アラート、ドキュメントを含めて作り直す場合は、$8,000の固定価格で、期間は3週間です。
ZapierやMakeから移行すべきなのは、どのようなときですか?
毎月の請求額が事業の成長より速く増えているとき、重要な業務が誰も理解していない自動化に依存しているとき、キャンバス上では組みにくいロジックが必要なとき、機密性の高いデータを自社の基盤に置くべきときです。問題なく動いている単純な自動化は、今の場所に残して構いません。
ZapierとMakeはどちらを選ぶべきですか?
Zapierは連携できるアプリが多く、非エンジニアでも扱いやすいツールです。Makeは分岐とデータ変換の扱いに優れ、処理件数が多い場合はたいてい割安ですが、習得には時間がかかります。中核業務を大きな規模で動かす場合、当社であれば、決める前に両方をセルフホストのn8nとも比較します。
AIエージェントは、既存のZapやシナリオを利用できますか?
はい。Zapier MCPとMake MCPサーバーのどちらでも、AIツールが貴社の自動化をツールとして呼び出せます。Zapierでは、ツール呼び出し1回が2タスクとして課金されます。有効にする前に、エージェントが呼び出してよい自動化を決め、顧客や会計帳簿に影響するものには承認ステップを追加してください。
実際に何が動いているのか、確認しませんか。
30分で、貴社の自動化が今何をしているのか、止まったら困るものはどれかを整理します。


